どう違うの? サービス付き住宅と有料老人ホームの施設概要 |
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サービス付き高齢者向け住宅の登録が昨年の10月から始まりました。まだ登録は5千件程度でそれほど多くはありませんが、今後急増すると思われます。
有料老人ホームと比べ、居室面積の基準が広く住宅としての機能がより充実しました。さらに生活の見守りや生活相談が義務付けられ、消費者保護の観点から、入居一時金に関して家賃やサービス費以外は受領できなくなりました。 開設には整備費補助が付くため、今年度分として3万戸相当が供給される予定です。 一方40年の歴史を持つ有料老人ホームは、やはり生活全般にわたってサービスが提供されていますので、新たな制度のサービス付き住宅よりも安心感があります。自立から要介護状態まで幅広く受け入れて、最近では認知症や看取りまで入居者の要望に応える事業者が増えてきました。 サービス付き住宅と有料老人ホームとはどこが違うのか、選ぶうえでのポイントを整理してみましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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