見学・体験入居時のチェックポイント |
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利用権・所有権・賃借権と高齢者ホームの事業方式は3つのタイプに分けられます。
また入居する人の状態によって、自立者向け高齢者ホームと要介護者向け高齢者ホームの二つに分けられ、それぞれ提供するサービスの内容が異なります。 ですから、それによって準備期間や資金面にも違いがあります。 まず、自立者向けですが、検討されるのは主にご夫婦単位となります。複数のホームを見学や体験入居してみることから始めますので、検討期間は十分とっておきましょう。 資金面では、入居時3千万円・月額15万円とすると、10年住み続けますと約5千万円がかかります。20年ですと約7千万円。月額費用の負担が重いので、年金受給額とのバランスで検討することになります。 要介護者向けは、介護サービスを受ける目的で入居するのですから、入居の判断はご本人よりもご家族になります。検討期間は比較的短期間で結論を出すことが多くなり、自宅の近くで探されるケースが多くなります。資金面では入居時5百万円から1千万円が首都圏の平均です。月額18万円で平均居住期間を4年とすると、1千3百万から1千8百万円となり、約2千万円が目安となります。 さらに、見学・体験入居時のチェックポイントについて、下の表でもう少し詳しく見ていきましょう。 |
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