のぞいてみよう!高齢者ホームの住居
高齢者ホームを品質面から捉えてみると、年々向上していることがわかります。
すべてのホームは個室が原則ですから、住まいであり暮らしの場になっています。
居室面積は自立者向けでは50m
2
が増え、要介護者向けでは20m
2
を超えるホームが増えています。
トイレ・洗面はほとんどが個室に備え付けられています。
下の図は一般的な高齢者ホームの住居の例です。
敬老の日にはホーム見学に出かけて、ご自身の目で確認してみませんか。
キッチン
普段は食堂で3食提供されていますが、自室でも調理することもできます
ベッド
電動ベッドのケースが多いです。
角度調節ができて、起きあがり動作もスムーズに行えます。
立ち上がる動作もサポートしてくれます
トイレ
急な寒さは血管障害を引き起こしやすくなりますが、温度差のないトイレは安心です
洗面台
洗面台は、通常より低めのケースが多いです。
車椅子にも対応しています。
座ったままでも蛇口やハンドシャワーが楽に操作できます
浴室
別に大浴場はあり、利用できますが、個室で好きな時間に利用できるのは嬉しいです
玄関
腰をかけて靴をはくことができるよう玄関は広々としているケースが多いです。
ベンチは、荷物を置いたりお花を飾ったりできてとても便利です。
ホームによってはインターフォンがフロントや管理人につながっていることもあります
リズムセンサーや
コールボタン
一定の時間、動きが関知できない時に通報されるシステムや、緊急通報ボタンが設置されています
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